だらだら毎日

卵巣は３センチくらいに膨らんでたかな～。
今回の手術では卵巣（子宮）と腹膜を摘出し、
穴の開いた膀胱を閉じました。膀胱～腎臓に原因が
あるのではないかという獣医さんの見立ては
的中しており、それに卵巣の腫瘍が加わって
いたせいで難しい診断となったようです。

【閲覧注意】こんな感じでばっさりいったはりちょさんの手術跡

そういえばこの日何も食ってなかった。
手術がうまくいかなかった時のことを考えなければ
いけなかったのが辛かったナー。

どこが悪いのか診断できないため、自宅に連れて帰り
余命数日間を過ごすか、試験開腹手術（※）を行い
原因を探すかの二択を迫られます。手術することに
しました。なんたるジェットコースター的展開。
獣医さんが手術前に一人と一匹の時間を作って
くれましたが、ハリットさんは相変わらずドＳでした。

（※）試しにお腹の中を切って覗いてみましょうって手術です。

腹水たくさんとれました！225mlなので、350ml
缶ジュースの三分の二くらいです。はりちょは630ｇ。
腹水の成分を分析して、尿と考えるには尿素窒素と
カリウムの数値が低かったらしく。
もし、溜まっているのが尿であれば、原因は膀胱か
腎臓（尿管）と予想できるので手術でなんとかなったのが、
尿ではなかったので他の原因（腫瘍や心不全など）を疑わねば
ならず、どこを切っていいのか判断が難しいそうです。

尿毒症とは、尿と一緒に出されるはずの毒素が身体の中に
残ってしまう、死に直結する恐ろしい症状です。
尿が出ないことがかなり危険であることは知っていたので、
獣医さんに連絡してすぐ病院に駆け込みました。
結果的にこの判断がはりちょの命を救ったのでよかったです。

ハリネズミは診察が大変なのです。はりちょは急激な
体重増加で丸まりきれず隙間があいていたので、
そこからぐりぐりエコー突っ込まれてましたｗ
この時はまだ「（危険だけど）すぐ死に至る状態
ではない」とのことだったので、飼い主が頑張れば
なんとかなると思ってました。

はりちょ闘病４コマの始まりでございます。
長くならないようにしますんで…（毎回言ってる）
えーと、あと奥様が人間になりました！ｗ
ハムスターがハリネズミ飼ってるとか
わけわからんのでな！！！！ｗ
　 　　
　
　
　

はりちょはこれとハリネズミフード、
副食にいろんな物を食べております。